gilgameshネタバレ感想
雑記に思いっきりなネタバレするのもどうかと思いましたので、こちらに書くことにしました。
以下、ネタバレ感想
「お姉さんを、彼女を愛してた。これは本当だ。 byノウェム」
ノウェキヨ的にはノウェムのこの科白で救われました〜
ていうか、これ以上は本当にどうしようもないんだろうな。でもさ、最後くらい名前呼んだっていいじゃん！
で、結局、人類は滅亡しちゃったのね。
まさに「いんちきゲームの夜」「三文芝居」「茶番劇」としか言いようがないオチの付け方でした。三流という意味ではありません。
全ての元凶は伯爵夫人の嫉妬心から始まった。
嫉妬心は涙となりティアとなり、円輝道を呼び、人類の浄化を訴え（円輝道が手に入らない世界はいらないと主張し？）、輝道は受諾しツインエックスを引き起こしたのでした。
これがツインエックスのあらましなのかな。
その後、最終話では、ティアは紘子ちゃんと一度融合して離れて、シェルタリングスカイに接触して空は落ちてきて、人類は滅亡して何億年か先の世界で繭から紀世子？が出てきて、紀世子？はティアを殺した。
つまり、紘子の嫉妬心＝ティアで人類を滅亡するは成功したけれど、新人類はティアそのものを拒絶した、なのかなあ？
そもそも、デルフュスは人類自体を拒絶したかったんだよね？？ 紘子の嫉妬心も人類を拒絶するものだから利害が一致した、と。
う〜ん、この解釈で合っているのか自信ない。
物質文明に見切りをつけた終わり方とも言えますね。
紀世子の魂は竜也と共に天国に行ったわけで、だとすると繭からでてきた新人類はなぜにティアを殺したかという疑問が残るのは、あれだけの大騒動を起こしたのにもかかわらず（人類滅亡！）天国の川の畔で再会したのがティアだったから思わず「再会したいのはお前じゃねえ！」てところでしょうかｗ
新人類の母となるはずだったティアがセプテム言うところの「母さん」ならば、紘子ちゃんの嫉妬心から生まれたティアを元紀世子が拒絶するのは、当然と言えば当然かもしれませんね。
紀世子は人類とか、世界を救うとかは、本当にどうでもよかったんだから。
つまり、やはり、新人類は紀世子自身なのかな。
今ふと思ったが、紀世子の絶対音感はやはり汚染による賜で、新人類の基本を作るために、やはり紀世子の受精卵の時から汚染されているボディが一番都合が良いのかも。そして、生まれ変わるための新人類の子供の父はギルガメッシュじゃなくちゃで、だから、最初に紀世子の前に現れたのは男のギルガメッシュばかりだった。
ドゥオはともかく、トリアとデケムがいなかったのは、これは個人的な感想ですけど、紀世子の身近には成人男性はいなく竜也を主体にして男性を見ているわけだから、つまり、成人男性は駄目。子供過ぎても駄目。少し年上くらいの青年のみオッケーなのかな、と。
つまり、ノウェムは勿論、オクトもセクスも婿さん候補のつもりで紀世子の前にいたわけですね〜 決めつけてますｗ
今、イヤ〜な可能性を思いついた。
生殖能力があるのはノウェム一人だけで、嫁候補は他にも沢山いた、とか…。
そうするとセプテムの「あなたがいないと始まらない」の科白がしっくりくる。
ただ、どこまでがデルフュスやティアそれにエンキドゥの思惑なのか…。
新人類がティアを殺したのはあきらかにティアの思惑から外れたところにあるわけだけど、エンキドゥがそれを期待したってのには、無理があるよね…。
なんか、とりとめなく書き殴ってますが、だいたいの解釈感想はこんな感じです。
視聴感想は、すべて創作にぶつけてみようかと思ってます。１３本も書いてまだ足りないんかい！ て感じですけど、やはり足りませんｗ